よくある質問
よくあるご質問
塗装工事のご依頼からご相談まで、お客様からいただく機会が多いご質問をまとめてご紹介しております。外壁および屋根の塗り替えのスパンは、10年程度が目安と言われています。外壁に触った時に手に白い粉が付くチョーキングや苔が生えてきたら、劣化のサインです。このような現象が現れたら、当社にお気軽にお問い合わせください。状況をお伺いし、迅速にご対応いたします。
弊社では基本的に、単純な値引きはしておりません。
お見積もり書には、様々な角度から計算した適正価格を記載しておりますので、単純な値引きは一切しておりません。
ですが、工期や仕上げ色などを弊社指定でお任せしていただければ、多少の金額の調整はできますし、下塗り・中塗り・上塗りの組み合わせなどによっても金額は上下いたしますので、明確なご予算を教えていただければ、それに合わせた塗装仕様を組むことも可能です。
内容や建物の状況によって違ってきますが、工期は和形瓦で屋根面積の大きいお宅だと2~3週間、一般的な大きさのお宅で10日~2週間、平板瓦の場合は4日~1週間が目安です。
現場の状況・天候によって期間が増加する場合がございます。
これは、屋根の価格を最終的にどのように考えるかにより変わります。
屋根は非常に息の長い「商品」です。
瓦屋根の商品の寿命は、ふつう30年といわれていますので、それを基準に考えると、その価格の中に次のようなものが含まれているのが分かります。
・新築(あるいはリフォーム)時の屋根の代金(材料費と屋根工事費、いわゆるイニシャル・コスト)
・メンテナンス費(30年間の間に必要とされる改修費、補修・修理費)
・冷暖房費など30年間に必要とされるエネルギー費
高い、安いという議論は、これらすべてを合計した上で比較しないと正確なところは判断できません。
瓦屋根は高いというご指摘は、おそらく上記の内のイニシャル・コストだけを比較しているものと考えられます。
瓦屋根は、金属系やスレートの屋根に比べ、多少の割高(10%~20%程度)になりますが、メンテナンス費、エネルギー費については、断然他の屋根材を引き離し、合計の差し引きでは、むしろ「安く」なる場合もあります。
どのような種類の屋根材を使っているかによって大きく異なってきます。
屋根の寿命は、
※粘土瓦(焼き瓦)・・・20年~25年程度
※スレートやセメント系・・・10~15年程度
※板金屋根・・・10年~15年程度
で、その頃には表面の防水機能が衰えるため、15年ごとにお手入れが必要だと言われています。
しかし、瓦そのものに問題が無くても、風雨や地震などで影響を受けた時にはメンテナンスが必要になることもあります。
いずれにしても10年をすぎた頃から住まいの健康診断の屋根点検をおすすめいたします。
ちょっとした瓦のズレから雨漏りし、大掛かりなリフォームが必要になることもありますので、ぜひ定期的なチェックを行ってください。
ですが屋根の上に登る行ためは非常に危険ですので、必ずプロにご依頼ください。
お住まいの状態により、葺き替え、補修、塗装などを行います。
瓦の状態だけではなく、下地の状態などをよく確認する必要があります。
元々の屋根材を撤去して葺き替える場合もあれば、現在の平板スレート瓦やカラーベストなどの上に重ねて施工する「カバー工法(重ね葺き)」など、屋根材によってもいろいろと違いがあります。
いいえ、その必要はございません。
可能です。塗替えを決める前には、必ず診断することをおすすめいたします。
無料で承っております。是非他社様と比較しご検討くださいませ。
一度に塗る塗布量、厚さは塗料の種類によって決められています。
厚すぎると不均一の仕上がりになることや、乾燥不良などを起こす可能性があります。
薄すぎると仕上がりが悪くなったり、膜厚の不足などによって、塗料の性能が発揮されないことがあるため、各塗料の規定に従った塗布量が必要になります。
性能的には大きな違いはありませんが、シンナーで希釈する溶剤系塗料は臭いの問題があります。
それに対して個人差はありますが水系塗料は、水で希釈するので臭いは大幅に軽減されます。